集計上の
分類業種 |
具体的な業種 |
組合及び組合員の業況等
(景況の変化とその原因・現状等、企業経営・業界での問題点) |
食料品 |
調理食品 |
売上高対前年同月比90.2% |
醤油 |
季節商品の出荷は若干増加しているが、全般的には低調である。新JAS法完全実施に伴う品質管理が今後の課題である。 |
繊維・同製品 |
手袋 |
年内の暖冬が最後まで続いたため、売上・在庫ともに前年同月比では90〜95%に止まった。 |
木材・木製品 |
木材 |
年末年始の特別注文に対応するため在庫増となった。 |
窯業・土石製品 |
石材加工 |
組合員数が年々減少している。 |
鉄鋼・金属 |
鋳物 |
鉄渠の材料の高騰により鋳造業界も仕事量は増加になったが、材料は高く、製品は安いので経営状況は余りよくない。また、大手企業との取引が多いため値戻し要求になかなか応じてもらえず、困っている状況である。銑鉄・コークスの値上りは20〜40%と大幅に強制的に行われいる。 |
一般機器 |
一般機器・金属製品 |
組合員間で経営状況の格差がでてきている。 |
その他製造業 |
砕石 |
対前年同月比は−11%の状況である。国・県の公共事業もマイナスであるため、本年も相当厳しい状況が続くと思われる。 |
小売業 |
各種商品 |
暖冬が不況に追い打ちをかけ、特に冬物衣料や暖房器具などが不調であった。 |
商店街 |
高松市 |
非常に厳しい年末商戦に終わった。年末の抽選会も今年はなくなり、商店街においても次々とイベントを実施しなければ益々魅力のない商店街になってしまう。 |
運輸業 |
タクシー |
景気は回復の兆しと言われているが、地方のタクシーの需要増には、まだまだ時間が掛かりそうである。 |
トラック |
高速道路通行料金割引制度廃止の決定後の新しい制度の骨子案が12月に発表予定であったが、作業が遅れている模様で組合員に中小トラック事業者の存続に疑心暗鬼の気運が高まっている。 |
貨物 |
12月は時期的に荷動きが良い。 |