集計上の
分類業種 |
具体的な業種 |
組合及び組合員の業況等
(景況の変化とその原因・現状等、企業経営・業界での問題点) |
食料品 |
調理食品 |
売上高は対前年同月で91.1%であった。 |
醤油 |
平成17年3月期の組合員の業況は、約3割の企業が前年度実績を上回る状況にある。当組合においては、生揚げの出荷数量は前年度実績の95%程度の結果となった。これは、昨年10月の台風被害及び今年2月の大幅な出荷不振が原因と考えられる。讃岐うどんブームもJA香川の不正表示事件以降収束し、醤油の消費動向に悪影響を及ぼしている。 |
繊維・同製品 |
手袋 |
今冬の寒波は予想外に長く、流通在庫が大幅に減少し、返品も少なく、平成17年度の受注の出足も例年より早く順調に推移している。 |
木材・木製品 |
木材 |
公共事業の減少により、業況は好転していない。 |
窯業・土石製品 |
石材加工 |
売上高は、対前年同月比でやや増加した。 |
一般機器 |
一般機器・金属製品 |
組合員においては、売上高・設備操業度に差異が見られるが、総じて販売価格の据え置きに対し、仕入れ原材料を含む諸物価の上昇による取引条件が前年に比し悪化している。一方では、機械等への設備投資を計画している組合員も見受けられる。 |
その他製造業 |
砕石 |
昨年の災害復旧に関係して、出荷の動きはあるが、売上高は昨年同月比では減少している。 |
小売業 |
青果物 |
3月に入り、やや暖かくなり、品数も増えて値段も下がった。売上高は、前年同月比で不変である。 |
商店街 |
高松市 |
商店街における専門性の高い小売業ほど厳しい状況である。商店街は、売上の悪化により廃業・倒産予備軍が増加している。 |
運輸業 |
トラック |
1.日本道路公団のETCコーポレートカード割引が4月1日から施行される。2.本四公団の大口割引が大幅割引ダウン(4割減)となり、軽油値上がりに続く連絡橋通行料金値上げでトラック輸送経費が高くなり、経営を圧迫している。3.阪神高速通行料金がETC利用で5%割引になり朗報。 |