役員の選挙規約に「4期連続して役員となることはできない」旨定めることは差支えないか。
選挙権の平等の組合原則は、一方披選挙権の平等を意味するものと解される。したがって役員重任禁止の規定は、被選挙権を拘束するものであり不適当と考える。