阪神・淡路大震災だけでは無く、最近世界各地で大地震が起こり死者・負傷者の数も数千人以上にのぼっております。被災地で必要な緊急医療用テントまた、被災者の仮の住居としてのテントが防災と言う観点においても特に見直されてきているのもこいう事例を受けての事でしょう。
テントは仮設では有りますが、負傷者にも医療チームにも、良き環境をもたらさなければ救急治療の意味が軽減されてしまいます。テントシート工業組合が中心となり緊急医療用・防災用テントとして開発したこれらのテントは先頃、AMDA(アジア医師連絡協議会)の関係者からも評価を頂きました。今後自治体等におかれましても防災の観点から、最低限必要な装備の一つになる事は間違い有りません。自信を持ってお奨めする製品の一つです。 |
緊急医療用・防災用テント
香川県との災害協定締結
2018年1月18日、当組合と香川県は「災害時における天幕等資機材の調達等に関する協定書」を結びました。
本協定では、大規模災害発生時において、災害時の負傷者手当てや義援物資の仮置場、避難所における簡易的な更衣室や個室トイレのスペースとして利用できる天幕等資機材を、必要があると認めるとき、県は当組合へ供給要請を行う内容となっています。
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