集計上の
分類業種 |
具体的な業種 |
組合及び組合員の業況等
(景況の変化とその原因・現状等、企業経営・業界での問題点) |
食料品 |
製粉製麺 |
乾麺全体から見ると売上高は減少しているが、うどんだけは「讃岐うどんブーム」により動きは活発である。しかし、価格競争は相変わらずで、小麦粉の「さぬきの夢2000」は市販量が少ないのと県のPRもあり好評である。 |
醤油 |
主原料の脱脂加工大豆価格は、主産地アメリカの作況が悪く、価格は上昇気味である。出荷は全般的に低調である。 |
繊維・同製品 |
手袋 |
10月に入り、手袋の出荷の最盛期となり前年同様の出荷量となっている。今年度は手袋に含有する薬品の検査が詳細に行われて、品質のより高い密度が要求される。反面、生産コストでは、それだけ検査料がコスト高となっている。 |
木材・木製品 |
木材 |
秋の需要期に入り、多少の動きは見られるが原木、製品、共に価格面には改善が見られず全体的には低調な状態が続いている。 |
輸送用機器 |
造船 |
10月後半より修繕船が入り人員の増加があった。 |
その他製造業 |
砕石 |
総じて厳しい状況。経営改善、生産コストの削減に努力しているものの限界があり、さらなる経営の合理化が求められております。 |
小売業 |
各種商品 |
全般的に販売価格が低下しているうえに、販売数量も落ち込んでいる。今年は暑さが遅くまで続いたので季節商品の出足は悪い。 |
商店街 |
高松市 |
ここ2ヶ月の間に2件の飲食業の撤退。当組合の一部では空き店舗が目立ち、組合費減少が更に増え人件費が3分1以上をしめると言う異常自体となっている。当組合では、駅近くという利便性を活かし、商店街の中にある市の生涯学習センターと連携をとりこれを活用して組合の発展を考えている。 |
運輸業 |
貨物 |
景況感は依然厳しい状況。 |