集計上の
分類業種 |
具体的な業種 |
組合及び組合員の業況等
(景況の変化とその原因・現状等、企業経営・業界での問題点) |
食料品 |
製粉製麺 |
映画「UDON」が上映され、一部ではブーム再来の期待があるが、どうなるか。ブームなるものは人為的につくれるものだろうか。
ただ、小麦粉出荷量を見る限り、全国ベースでは微減が続いているので、あまり明るい期待は持てない。 |
調理食品 |
出荷高は、前年同月比103%であった。 |
醤油 |
組合員の業況は、ほぼ前年度並に推移しているものと推定される。当組合も平成18年度9月末(上半期)の実績は、前年同月比104%程度の業況である。 |
生麺 |
映画「UDON」の影響で、売上が1割程上がっている。 |
繊維・同製品 |
手袋 |
夏物のUVカット手袋の販売結果は、4月〜6月の低温で出遅れたが、最終的にはほぼ前年並の実績となった。冬物手袋は受注増もあって、生産は国内・海外ともにやや遅れており、10月以降の生産追い込みに期待している。 |
木材・木製品 |
木材 |
外材の値上げによる品薄で、建材の値上がりは必至である。供給不足が懸念されるが、今のところ需要は伸びていない。 |
印刷 |
印刷 |
用紙価格の値上げを価格に転嫁できていない。 |
鉄鋼・金属 |
鍍金 |
当組合は全国鍍金工業組合の地方組織であるが、全鍍連の財政再建に伴い、当方も立て直しを余儀なくされている。 |
その他製造業 |
団扇 |
業界全体としては、ほぼ昨年並の受注があった様子である。ただ、業者間の格差はあるように思われる。 |
漆器 |
8月、9月は業界閑散期にあたり、各社生産調整の結果在庫は減少したが、10月以降に向けて9月より設備操業度は上昇すると思われる。 |
卸売業 |
セメント |
建築・土木の建設資材(特に袋セメント)業界は、台風災害復旧工事関係の受注がほぼ終わったと思われる。当業界において、香川県は全国的に最も低位にあり、大都市部との格差はますます大きくなっており、厳しい状況である。 |
小売業 |
各種商品 |
組合主催イベント(第18回ほろ宵まつり)が近々あるので、役員は今が一番忙しい時期である。 |
商店街 |
高松市 |
9月も厳しい月であった。好調組は次々と新しい事に取り組み、新しい顧客の開拓に努力いているように思える。努力のない店はただ時間が過ぎてゆくだけではないだろうか。これからは市街地の時代のような気がする。中央病院の建設移転、玉藻公園の天守閣復元に向かって石垣の修復工事等、商店街にとってこのような嬉しいニュ−スは明るい未来を予想させる。組合員も一層の努力が必要と思われる。 |
サービス業 |
情報 |
東京他大都市部の業況改善が、地方にも波及しつつある。 |
運輸業 |
トラック |
トラック燃料である軽油の価格が僅かながらであるが値下がりしている。 |