集計上の
分類業種 |
具体的な業種 |
組合及び組合員の業況等
(景況の変化とその原因・現状等、企業経営・業界での問題点) |
食料品 |
製粉製麺 |
本年は、梅雨明けが早く、そのうえ猛暑となり、特に大消費地である関東甲信越の暑さは厳しく、各社とも品物の生産に追われる状況である。よって、品物が不足がちになり、休日出勤や残業が多くなっているが、反面、販売価格は上がっていない。 |
調理食品 |
売上高は対前年同月比で101%であった。 |
醤油 |
当組合の7月期の生揚出荷状況は、前年同期比で微減しているものの組合員の業況は、ほぼ前年並み若しくはやや上回る傾向にある。 |
繊維・同製品 |
手袋 |
猛暑の今夏は夏物(UVカット)手袋が前年に比較して好調で、企業間で多少の差はあるが、前年比110〜120%の売上となっている。 |
木材・木製品 |
木材 |
猛暑のため建設工事に遅れが生じ、そのため需要が減少した。 |
窯業・土石製品 |
石材加工 |
原油を原材料とする製品価格の上昇で、石材用附属品の価格が7月より値上がりし、収益を圧迫している。 |
一般機器 |
一般機器・金属製品 |
当組合においては、依然として典型的な「材料高・製品安」に悩まされ、苦しい経営を強いられている。 |
その他製造業 |
砕石 |
雇用人員は、平成15年度末において、全体でマイナス12名(全体の常用労働者は、平成15年度末で317名)であった。国及び県の公共工事の減少により、極めて厳しい状況である。 |
商店街 |
高松市 |
物販、サービス業とも前年同時期より落ち込んでいる。夏休みに入り、人の流れもサンポートに移動し、商店街は厳しさを増すばかりである。また、在庫を抱え商品が動かず困難が続いている。 |